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京都大学地域研究統合情報センター

住所:〒606-8501 京都市左京区吉田本町
URL:http://www.cias.kyoto-u.ac.jp/
センター長:田中 耕司
センター長の専門:熱帯農学、熱帯環境利用・生物資源利用の研究
センターの概要
地域研究統合情報センター(略称:地域研)は、2006年4月に京都大学に設置された全国共同利用施設です。設置にあたって、人間文化研究機構国立民族学博物館の地域研究企画交流センター、京都大学の東南アジア研究所および大学院アジア・アフリカ地域研究研究科から専任教員が配置されました。世界諸地域の地域横断的課題に関する共同研究の推進、諸地域に関する情報資源の共有化システムの開発、情報学の知識と技術を取り入れた地域情報学の構築が新センターのミッションです。

研究内容・特色
今日の地域研究における新たな学問的・社会的要請に応えるため、以下の3つの研究部門を設置して、全国共同利用研究を展開しています。
  1. 地域相関研究部門
    グローバル化の進展のもと、各地域の地域研究を深化させるだけでなく、地域間の比較や地域横断的な課題設定による地域研究(相関型地域研究)の推進が求められています。国内外の地域研究機関との連携による共同研究を推進するとともに、多様な媒体を利用した研究成果の公開に努めます。
  2. 情報資源研究部門
    地域研究にとって、情報資源の概念を深化させるとともに、諸地域の多様な情報資源を共有するシステムの構築が急務となっています。各地域の情報資源の体系的な収集、その蓄積・加工・発信方策の検討、情報資源の横断的活用に関する研究を行って、地域情報資源の分散型共有化システムを開発します。
  3. 高次情報処理(地域情報学)研究部門
    地域研究に関する多岐・多様な情報資源を対象に、情報処理の高度化や高精度化に関する研究を行って、情報学と地域研究のコラボレーションによる新しい学際領域としての地域情報学を構築します。

最近の成果
  1. 全国の地域研究関連機関の協議体である「地域研究コンソーシアム」の事務局を担当し、学術誌『地域研究』を発行するなど地域研究に関わる研究者・研究組織のネットワーク化を進めています。
  2. 全国共同利用施設として、「21世紀の国家像」「地域情報学の創出」「地域研究方法論」の共通課題のもと、19課題の共同研究と5課題の総括共同研究を推進しています。
  3. 地域研が所蔵する英国議会資料を全国共同利用に供する体制を整えるとともに、同資料の電子化、それを活用した共同研究を推進しています。


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